新入社員必見!製造業でのスタートダッシュを決める2つのポイント


明日から新たな職場での仕事が始まるけど何をどう頑張ればいいかわからない。
失敗しないようにはどうしたらいいの・・・

ただがむしゃらに頑張ることも大事かもしれませんが頑張り方を間違ってしまってはもったいないです。
入社したらどんなことを頑張ればいいのかを理解することで仕事しやすくなると思いますよ。
入社したばかりの職場は新卒でも中途採用でも不安になることは必ずあります。
新しい環境で仕事を頑張るためにはまずはどのようなことを頑張ればいいのかを把握しておくのと何も考えずにただ頑張る人では大きな差が開きます。
本記事では入社して頑張るべきことを以下の通り紹介していきます。
1,人間関係
入社して多くの人が不安に感じている部分ではないでしょうか。
私も新卒での入社、転職して入社とそれぞれ経験しましたが常に不安に感じていた部分でもありました。
仕事をする上で一番大事なのは人間関係です。
人間関係が上手くいかなくて仕事をやめてしまったり仕事の成長スピードを遅らせてしまっている人などを数多く見てきました。
人間関係で失敗しないコツを解説します。
①明るい挨拶をする

人間関係を築く上で挨拶は基本中の基本だと思います。
挨拶をされて気分が悪くなる人はいません。
むしろ挨拶出来ない人は周りからの評価を落としてしまいます。
挨拶をする上で注意するポイントを紹介します。
・明るく挨拶する
暗い挨拶や声が小さかったりしては挨拶の意味がありません。
先輩などにはそういう人もいると思いますがそこで心を折らずに誰に対しても明るく挨拶することが大事です。
・朝の挨拶、帰りの挨拶はセットで
朝の「おはようございます」は学校などでも教わってきているので当たり前に出来る人が多いと思いますがもう一つ重要なのは帰りです。
ここで注意して欲しいのは先に自分が帰る場合に「お疲れ様でした」はやめた方がいいです。

なんで帰る時にお疲れ様でしたっていうのがよくないの?

先輩はまだ仕事が終わっていません。
お疲れ様でしたは作業が終わった際に使う言葉です。
仕事を継続している人に対してお疲れ様でしたは使い方としてあまりよくないと思われます。
「お疲れ様でした」という言葉は絶対に使ってはいけないというわけではありません。
先輩方と同じタイミングで帰る時に使うのは使い方としてはいいと思います。
先に帰る場合はどのような言葉を使った方がいいのか
答えとしては以下の言葉です。
「お先に失礼します。」
こちらを使えば言われる側も気分を悪くなることはないです。
・同じタイミングで帰る場合は「お疲れ様でした」
・先に帰る場合は「お先に失礼します」
②やる気を持って仕事に打ち込む

先輩方は新入社員として注目します。
どんな人なんだろう、どこまで頑張れる人なんだろうなど・・・
そんな中で大事なことはやる気が見える人を大きく評価します。
やる気を見せるにはどうしたらいいか紹介します。
・行動を早くする
だらだら行動する人とテキパキ行動する人でどっちがやる気ありそうに見えるかと聞かれたらほとんどの人がテキパキ行動する人と答えると思います。
行動は関わっていない人から見てもはっきりとわかるものなので一つ一つの行動を意識しましょう。
・学ぶ意欲を見せる
わからないことは積極的に質問する、言われたことに関して素直に聞く、指導いただいているときはメモを取る姿勢を見せるなど行動で意欲を見せることが大事です。
教える側としてもただ話を聞いていたりわからないことを質問せずにミスをしたりすると覚える気はあるの?やる気はあるの?と疑問になってしまうので行動を起こすことは必要だと思います。
2,与えられた仕事を出来る人になる
入社した職場で頑張っていくには出来るだけ早く仕事を覚えることは自分にとっても会社にとっても大きなメリットになります。
仕事を覚える上で大事なポイントを解説します。
①とにかく経験を積む努力をする

新入社員として入社したということは職場の誰よりも経験がないです。
会社の戦力となるためには先輩方と同じ仕事を少しでも多く出来るようになることが必要です。
先輩は何故仕事が出来るかというとたくさんの成功や失敗を仕事の中でしてきたので知識や経験を積んできています。
そこに追いつくには先輩方から教わることも必要ですがとにかく経験していかないと自分の中での知識や技術が身につきません。
製造業ならばなおさら技術が必要な職業なのでイメージだけで出来る仕事ではないのです。
仕事の覚え方に繋がる記事を掲載していますので興味のある方はご覧ください。

②失敗をプラスに変える

トレーニングしていて不良品を作ってしまったなんてことは誰にでもあります。
最初はわからないことだらけなので失敗をたくさんしてもいいのです。
ただし失敗した際に注意して欲しいことがあります。
・失敗したことに対して落ち込まない
失敗したことに対して毎回落ち込んでしまうと気持ちがマイナスになります。
気持ちが落ち込んだまま仕事をすると集中力が低下しパフォーマンスが下がってしまいます。
そんな中で頑張ってもいらないミスを繰り返してしまいさらに仕事に対する意欲も落ちてしまう原因にも繋がります。
失敗することは仕方ないと割り切る努力をして次に同じ失敗しないように気をつけようという意思を持つことが大事です。
・何故失敗したのかを整理する
失敗には必ず原因があります。
何故失敗したのかを必ず自分で振り返ったりわからない場合は先輩に聞いたりして原因を見つけてください。
最初のうちはわからないことが多いと思うので先輩に確認する癖をつけた方が本当の原因を見つけることが出来ます。
失敗するのは仕方ないとは言っても失敗した原因を見つけずに続けてしまっていたら何も意味がありません。
同じ失敗を繰り返さずに出来るようになることは自分に実力がついたことにもなります。

3,まとめ

頑張るべきポイントが見えてきたから気持ちが楽になったよ!
これから頑張ってたくさん稼ぐぞ!

あまり難しく考えずに2つのことをうまく出来ればどこの職場にいってもやっていけます。
少しずつの積み重ねが大事なので頑張ってください。
入社して頑張るべきことは人間関係ととにかく与えられた仕事を出来るようになることだと思います。
まずはその2つを頑張ればその先にいろんなやるべきことが見えてくると思います。
簡単なことではありませんが努力をすれば必ず出来ることでもあります。
人生において仕事というのは必ず必要になってくるものなので頑張るべきことに集中して人生を豊かなものに出来るきっかけとなればいいと思います。